今年も10月1日より赤い羽根共同募金運動が始まります。
赤い羽根共同募金は昭和22年に「国民たすけあい運動」としてはじまり、今年で75回目を迎える全国的なたすけあい運動です。運動期間は毎年10月1日から翌年3月31日までです。12月には共同募金運動の一環として歳末たすけあい募金も併せて実施しています。令和3年度は「つながりをたやさない社会づくり~あなたは一人じゃない~」を共通助成テーマに、全国一斉に活動が行われます。
赤い羽根共同募金は、こんな募金です。
【じぶんの町を良くするしくみ】
社会福祉法に基づき都道府県を単位として行われ、寄付金の約7割は「じぶんの住む町」の福祉のまちづくりに役立てられます。つまり吉田町で集まった募金の約7割は吉田町の地域福祉活動に使われます。残りの3割は静岡県内で広く使われ、災害等の準備金としても積み立てられています。
【計画募金です】
地域のさまざまな団体や社会福祉施設から助成希望を受け付け、あらかじめ募金目標額を(助成計画額)を定めて募金活動を行う計画募金です。
【災害支援にも役立つ募金です】
災害ボランティアセンターの立ち上げや運営経費を助成します。令和3年7月大雨災害では、熱海市、沼津市、富士市、に設置された災害ボランティアセンターを支援しました。
【寄付する人も募る人もボランティア】
「寄付すること」「募金活動に参加すること」は、自分の町の福祉を推進するボランティア活動です。自治会、町内会、民生委員児童委員、会社や学校関係者などの皆様により、さまざまな場所で募金活動が展開されています。
※赤い羽根共同募金についてもっと詳しく知りたい方はコチラ↓
(静岡県共同募金会ホームページ)http://www.shizuoka-akaihane.or.jp/
(中央共同募金会ホームページ)赤い羽根共同募金 (akaihane.or.jp)
吉田町で集まった募金はこんな活動に役立てられています。
【こどもたちへの福祉教育】
~体験をとおして「誰もが住みやすい町をつくる」ための福祉を学ぶ~
《車いす体験の様子》
【高齢者の居場所づくり】~めざそう健康長寿!いきいきサロン~
《いきいきサロン》
【コロナ禍での支援・一人暮らし高齢者への絵はがき送付】
~絵はがきのデザインは町民のみなさんによるもの!~
《絵はがき》
※吉田町の募金の使い方についてもっと詳しく知りたい方はコチラ↓
https://hanett.akaihane.or.jp/hanett/pub/homeTown?data.jisCd=22424
コロナ禍の今だからこそ、赤い羽根共同募金が必要です。
新型コロナウィルス感染症の対応が長期化し、様々なかたちで困っている方がいます。「困ったときはお互いさま」の気持ちから始まった赤い羽根共同募金が今だからこそ必要となっています。
あなたの募金が、あなたの町を元気にします!~″赤い羽根にご協力をお願いします~
ネットで寄付する→https://hanett.akaihane.or.jp/donate/entry/100/22/