今年も10月1日より赤い羽根共同募金運動が始まりました。
赤い羽根共同募金は昭和22年に「国民たすけあい」運動として始まり、今年で78回目を迎える全国的なたすけあい運動です。運動期間は毎年10月1日から翌年3月31日までの6ヵ月間全国一斉に行われます。
赤い羽根共同募金は、福祉団体等から申請を受けて、課題解決に必要な額を事前に定めてから寄付を募るため目標額が定められており、「計画募金」と呼ばれています。
吉田町で集まった”たすけあい”の寄付金のうち、約7割は吉田町をよりよくするための福祉活動に使われています。
残りの約3割は県内外で広く使われ、災害に備えての準備金や災害時の被災地への支援金等としても使われています。
令和5年度に吉田町で実施した助成事業~こんなところに寄付金が使われています~
福祉教育活動 手話体験 ~小・中学生を対象とした福祉学習~
はぁとふるこども食堂 ~幼児から高齢者まで幅広く参加できるこども食堂~
ひとり暮らし高齢者見守りサービス ~町内小学生が作成したはがきをひとり暮らし高齢者へお届け~
いきいきサロン活動 ~高齢者のとじこもり予防及び地域との交流を支援~
みなさまのあたたかい気持ちが、吉田町の福祉活動の支援につながります。
今年も赤い羽根共同募金にご協力をお願いいたします。