法人運営課

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池上 壮太朗

令和4年度採用 

吉田町社協で働きたいと思ったきっかけ

「支える」ではなく「支え合う」地域福祉に魅力を感じて

 大学時代のソーシャルワーク現場実習で特別養護老人ホームに行きました。その経験がきっかけで将来は福祉の道で高齢者と関わりたいと考えるようになりました。また、大学の卒業論文でコミュニティソーシャルワークについて研究し、高齢者など地域住民と一緒に「支え合う」地域福祉に魅力を感じました。また「地域福祉はクリエイティブ」という言葉に出会い、アイデアに自信のある自分に合っているのではないかと思い、地域福祉を進めている社協に興味を持つようになりました。そこから、父の知り合いの方や吉田町出身の友人から吉田町社協の社会福祉士の募集の話や吉田町の話を聞いていくなかで、吉田町の魅力に惹かれ、吉田町社協で働きたいと思うようになりました。

日々の業務内容

電話対応といった基本的なことやコラムの作成など

 社会人1年目ということで、電話対応や窓口受付など、働くうえで大切なことを毎日の業務の中で日々指導してもらいながら行っています。小学校の福祉教育や赤い羽根共同募金運動の啓発活動といった社協の様々な活動に同行させてもらい、地域福祉を勉強しています。また、センターだよりという月に一回社協が発行する老人福祉センターを利用する高齢者向けのコラムを任されていて、毎月、どうやったら楽しんでいただけるかを考えながら作成しています。

仕事をしていて嬉しかったこと

初めて地域の方に頼ってもらえた時

 はぁとふる内の老人福祉センターの利用者の方に「家にある吉田町の航空写真をぜひ飾ってほしい」と頼まれたことがありました。段ボールで写真立てを作成し社協内に展示したところ、多くの方が足を止めて、見てくれていました。本人にも「飾ってよかったよ。ありがとう」と言ってもらえて、この時、初めて地域の方に頼ってもらえたと実感でき、とても嬉しかったです。最近では、老人福祉センター内の和室の障子貼も頼まれています(笑)

休日の過ごし方

サッカー観戦やサウナによく行きます!

 休日は地元のサッカーチームのサポーターとしてスタジアムによく行きます。友人と行きつけのサウナでリフレッシュすることもあります。家では、映画を見たりギターを弾いてストレス発散しています。

今後の目標

今度は自分が周りの人の力になれるように

 日々の業務は1年目の私にとってわからないことだらけです。ただ、わからないことや困ったことがあったら、上司や先輩は私の気持ちに寄り添って相談に乗ってくれます。今は仕事を覚えることで精いっぱいで教わることばかりですが、少しずつ周りの人の力になれるように頑張ります!

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