10月24日住吉小学校で福祉教育がありました。
今回は視覚に障害を持った方のお話や点字についての内容です。
先輩職員に運転してもらいました!
講師の方は視覚に障害があるので、駐車場で集合し、社協職員が玄関まで案内しました。
講師の方は、視覚障害についての暮らしや点字についてわかりやすく、面白く、教えてくださりました。
福祉教育のなかで、生徒のみなさんは自分の名前を点字で打ってみる体験をしました。
点字で打った自分の名前を講師の方に呼んでもらうため、生徒の皆さんは夢中になって取り組んでくれました。
「先生教えて!」ってかわいい声があちこちから聞こえてくるので、職員も授業中は忙しいです。
授業が終わったら、たくさんの生徒から「点字おもしろかった!」と言ってもらえて、福祉教育をやる意味を感じることができました。講師の方が「街中で視覚に障害がある方が困っていたら、手を差し伸べられる人が少しでも増えてくれたら嬉しいです」とおっしゃっていました。私自身もそうでありたいと思います。
(法人運営課 池上)
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